naokichiの趣味アーカイブ

しがないロボコニストの趣味なブログ

【ジュエリー・ハーツ・アカデミア】ネタバレ無し感想

💎『輝け、僕らの意志――』

ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-
ジャンル:落ちこぼれクラスが世界を救う青春学園ファンタジー
発売日:2022年7月29日
ディレクター:しげた
シナリオ:冬茜トム
原画:しらたま
サブ原画:よねぞう
音楽:藤井稿太郎

アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-
さくらの雲*スカアレットの恋』に続く、きゃべつそふと×冬茜トムの3作目。
以下、ネタバレになりそうな部分は全て伏せてあります。タイトルで画像検索しただけでアホほどネタバレ出てくるのでめっちゃ気をつけてください……。

キーワード

学園ファンタジー、友情、異能バトル、熱い展開、ダークファンタジー、■■■、■■■、叙述トリック、どんでん返し的展開……これらのキーワードにときめいた人におすすめです。

キャラクター

アリアンナ

天真爛漫、前向き、元気っ子。わいの最も好きな属性たちです。「〜ぜ!」とか「~さ!」とか特徴的な物言いも含めて最高に好き。あと■■■■■の動揺っぷりがかわいすぎた。

ベルカ

高尚な精神を持ち合わせた、美しくて強いお方。初めての『意志』発動シーンがかっけぇ。ソーマくんがいつか「良い女」だと評していましたが、まさにその通りだなと。

メア

しらたま先生といえばケモ耳。ペガサス組の癒し枠。↑がすべてを表現している。

ルビィ

愛すべき幼なじみヒロイン。■■■■能力者ってめっちゃカッコよくないですか??兄ぃのこと嫌い嫌いって言いながらもやっぱめっちゃ好きやん!かわいいかよ。

音楽

音楽がとても良かったので紹介したい。まずはボーカル曲から。

youtu.be1st主題歌『君とのミチシルベ』
歌唱:Kyoka
作詞:Kyoka
作曲:藤井稿太郎
編曲:藤井稿太郎
ペガサス組のみんなの絆のイメージを感じさせるような主題歌。ムービーの隅々に光るものがある。プリズムビジョンの作る映像は神。

youtu.be
2nd主題歌『Will of Adamant』
歌唱:佐咲紗花
作詞:Kyoka
作曲:藤井稿太郎
編曲:藤井稿太郎
1stとは打って変わってロック調な主題歌。ムービーもクソカッコいい。音ハメとか最高。ニライカナイスタジオの作る映像は神。

挿入歌『Rising Fomalhaut』
歌唱:uniy
作詞:冬茜トム
作曲:藤井稿太郎
編曲:藤井稿太郎
最終盤の名シーンで流れる挿入歌。テンション上がりすぎてたまげた。uniyのデビュー曲。良い声してんな!藤井稿太郎、かわいめの曲からバチバチにカッコいい曲まで、多才ですね……すごい(小並感)

その他、BGMも良い曲が多かったです。
Fate Crystally
・Rebellion Tears
クソ熱シーンの印象をいっそう際立てた名曲たち。これらが流れるシーンでは常時鳥肌が立ちっぱなしでした。

特に印象に残ったシーンと雑感

■■■『意志』発動

「ああ、やっぱり■■■は理解できない。」
「そう思った瞬間、体が勝手に動いていた。理由はついてこなかった。」
「ただ……漠然と考えていた。」
「■■が死んで、■が生き残るよりも――」
「■が死んで、■■が生きたほうがいいだろう――と。」
■■■■の■に■■のは一見あまりに非合理的に見えるのですが、理由にならない理由で理由付け(語彙力)されているのがとても良き。このシーンが後々(■■■暴走とか)重要な意味を持ってくるのも味があって良い。

■■覚醒

ペガサス組のみんなの働きかけにより、心の奥底にしまい込んでいた友情への想いを思い出し、■■に至るという流れが美しい。絆を■で表現するのも良い。

『■■』シーン

作中最も衝撃的なシーン。「え??????????は?????????どゆこと??????????」となった記憶。イスから転げ落ちて文字通りひっくり返っていました。

■■■■の正体

■■■■■■■■■■■あるし重要な立ち位置なんだろうな〜とか思ってたらそういうことでしたか……思いもよらなんだ。↑の一枚絵めっちゃかっけぇ。

■■■覚醒

■■■■の『意志』発動からの流れもさることながら、■以外の全てを削ぎ落とした先に辿り着いた境地という流れが超きれい。

■■■■■『超越』

みんなの強大な『意志』で■■■■■■←この構図が好き。ここで初めて流れる『Rising Fomalhaut』が控えめにいってえぐい。『■■』まわりの時系列は正直よく分からんかったけど、最高にぶち上がったのでヨシ!

あとがき

新しい作品を生み出すごとに毎回進化を続ける冬茜トム……次回作がマジで楽しみです。